ミニマリスト始めました
お疲れ様です。ミニマリスト(仮)のrokiと申します。
今回は私が、ミニマリストに目覚めたきっかけや心境の変化などをお伝えしたいと思います。
きっかけは非常にシンプルで一冊の本との出会いでした。
この本との出会いが私をミニマリストへの道を開かせてくれました。
これまでに断捨離やミニマリストに関する書籍はいくつか読みましたが、これ以上に胸の落ちる事はなかったです。
他の本は技術的な面を強く押し出す傾向にあったように思います。
例えば「バスタオルは持つな。タオルで十分だ」「物を一つ買ったら一つ捨てろ」など。
確かに捨てる技術というのは存在すると思います。しかし大前提として「なぜ捨てるのか」「何のために捨てるのか」という芯の部分に対しての答えがあってからの、技術だと私は考えます。
逆に言えばそれに対する明確な答えがあれば、技術は後からいくらでも上達できると思います。
ミニマリストになる人は「汚部屋出身」「引っ越しの際に物を減らしたい」など様々ですが、私は「モノに執着がないタイプ」でした。
はっきり言って、ほとんどのモノにこだわりと呼べるものが無く「コスパが良い」「よく売れている」そんな理由で集めてきたモノばかりなので、捨てる際に未練がほとんどありませんでした。
ただテレビを捨てる際は、大きな勇気が必要でした。
現在は一人暮らしをしておりますが、実家に住んでいた頃から、食事中にテレビを観ることでコミュニケーションをする。
これを当たり前に行ってきた事に加え趣味がゲームだったという事もあって、冗談ではなく捨てるまでに三日三晩悩みました。
今の所、捨てたストレスにより蕁麻疹が出たり白髪になったりということは無いようなので大丈夫なようです(笑)
捨てる前の空間
捨てた後の空間
モノが少ない開放感は非常に気持ちが良く、仕事後も寄り道せず早く家に帰りたくなります。
さらに掃除も容易になり、以前より頻度が増え綺麗になったと実感できます。
ただ私が自己紹介で「ミニマリスト(仮)」と名乗っているように、個人的にミニマリズムは完成しておりません。
なぜなら、まだリビングにはベッドとソファという大ボスが残っている為です(笑)
大ボスを倒した後のことが今から楽しみです。
ブログを通して進捗も更新していきたいと考えております。
早く(仮)が取れるように精進していきます!